

たまーに金属
頭でっかちな香合の場合、身の方に鉛をいれたりもする。 粘土で形をとります。 その後、石膏で雌型をとり 鉛を溶かします。 鯖缶を利用。 スチールである事を確認して。 すぐ溶けるので、それを流し込みます。 石膏が割れた! いくつか必要な分だけ型をとり。 埋め込んでいきます。...
2018年12月11日


調べもの
国会図書館へ行ってきました。 技法の説明をする案件があるので少し勉強を。 寒かった。 久しぶりに外へ出たし。 本買ってもいいんですけど、時間とお金をかけて調べに行けば、家よりは必死に読むのさ。 かなり内省をしたと思ったんだけど、まだまだだなと思う事がありました。...
2018年12月11日


桂盛仁展行きました。
練馬区美術館へ金工の人間国宝の桂先生の展覧会を観てきました。 すごかった。 打ちのめされたよ〜。 先生の制作風景の映像も上映されていましたが、つくづく工芸の世界ってすごいな…と思いました。 金工エグい。 一つの小さな金属のカエルに物凄い魂がこもっている!...
2018年12月6日


おかりや・グループ展終了しました。
伝統工芸の枠を超えた純粋に漆での繋がりで集まるというグループ展は初めてでした。 メンバープロデュースしてくださった松島さくら子先生、そして銀座四丁目という一等地の場所を経験させてくださったギャラリーおかりやのオーナーに感謝の気持ちでいっぱいです。...
2018年12月4日


作品リトライ
小物で同じものは結構作りますが、作品クラスでもう一度作るという経験は初めて。 図案を考えなくていいからずっと楽!笑 だけど、トライしてみたかったことを復習もかねてやってみようと思うので、全く同じものにはなりません。 作品は手元から離れて行く方が幸せだと思います。...
2018年11月30日


漆・造形の魅力
グループ展が本日より始まっております。 漆造形家の松島さくら子先生がメンバーを集めてくださいました。 銀座へお越しの際はよろしくお願いいたします。 伝統工芸から離れた集まりで、とても刺激的でした。 搬入の後は皆でシンガポール中華のお店でお食事会を。...
2018年11月28日


ミッション
昨年度、香川県文化芸術新人賞を頂戴しその副賞として発表の場を設けていただける事になったのですが、そのおおよその日程が決まってきました。 まだ一年以上先の話ですが、一人で場を張らねばなりません。 有り難い事に別階には安富さんがいらっしゃいますが。。。...
2018年11月10日


柿の葉
庭の柿が賑やか! 柿の葉の紅葉は素晴らしいですよね。 彩り鮮やかです。 柿の葉寿司食べたいわぁ。 柿って毎年毎年たわわに実るんですよね。 桃栗三年柿八年ですが、八年待てばリターンがすごい。 しかもうちの柿はとっても甘い、のと渋いの半々。 干し柿にすると、さらに濃ゆい甘さ。...
2018年11月6日


休む
乾漆仕事はしていないのですが、籃胎も石膏は使います。 石膏はすぐ形にできていいなぁとつくづく感じます。 漆はどんな小物でも完成まで半年はかかるし、塗れば一日以上は待つし。 他の素材の方の仕事を聞くとケタ違いに時間の流れが違い、概念を変えざるを得なかったです。...
2018年11月3日


一つ一つを丁寧に。(理想)
羽がもげているクロアゲハ。 とても可哀想なんですが、こんな姿も絵になる…とグっときてしまいました。 なんかもはや綺麗とかそういう世界ではないのですよね。 真っ黒がすごくセクシーです。 それにしても、今年はナミアゲハに見慣れたせいか、クロアゲハが巨体に見えてしかたがない。 …...
2018年11月3日



















