これが作りたいがために振出しに手を出したと言っても過言ではないのであった。

バルサ材はカッターで十分加工できます。
まち針を刺すために柔らかい材を使います。

きわまで刃物で攻めてペーパーをかけますが転がすとわかります、真円でないのが。

次に延長する筒にはめ込む作業をします。
内径ぴったりに削るとおそらく緩くなるであろうそうであろう。

押し込みながら調整します。

ぎゅうぎゅうしているうちにまんまるになるなんてチョロイぜ。

それにしても手芸のレベルじゃなかった…。
ふー。

綺麗なまち針を見つけてめっちゃテンション上がる(チョロイぜ)
☆☆☆
コロナで街中はステイホームですが、夜遅くに遠くの方から電車の音が聞こえてくるとなんだか不思議な気持ちになります。
4月の頭二週間は、冬から春に向けて毎日、もしくは毎時間ごとに植物や生き物たちの様子が変化していくのを観察できるお金に変えがたい時間だと思います。
日毎緑の量が増える様はまるで何者かが息を吹きかけて目覚めさせたのかのようで、なんだかこちらまで元気をもらえます。

この時期、漆の作業お休みして外を歩きまわってても十分価値があるように思うんだけど。。。

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