
漆芸 神垣 夏子
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籃胎蒟醤
(らんたいきんま)
「籃胎」とは竹のひごを編んだものを漆で固めた素地であり、軽くて狂いにくいという特徴があります。
「蒟醤」とは中国の「填漆(てんしつ)」という漆を充填する技法がタイやミャンマーに伝わり、室町時代末期頃日本に伝来したものです。
籃胎蒟醤
(らんたいきんま)
「籃胎」とは竹のひごを編んだものを漆で固めた素地であり、軽くて狂いにくいという特徴があります。
「蒟醤」とは中国の「填漆(てんしつ)」という漆を充填する技法がタイやミャンマーに伝わり、室町時代末期頃日本に伝来したものです。