仙台
- 神垣夏子
- 2020年1月25日
- 読了時間: 1分

昔松島へ行った事がありましたが、久々の宮城県でした。
新幹線に乗ればどこも近い近い。
伝統工芸展が仙台三越で開催中で、小学五年生に工芸を教えるイベントがあり、作家講師として行ってきました。
漆さわらない、刃物持たせない条件だったのが頭をちょっと悩ませました。

カラフルな紙で網代体験してもらいました。

色いっぱいで準備楽しかった。笑
どうやら小学生男子は編みが苦手なようで、編んでくれとお願いされたのでほとんど編んでやりました。笑
女の子でとっても上手な子がいて「得意なんだね(ボソ)」と声をかけたら、はにかみながら頷いていました。
かわいい。
今年ご受賞された鳥毛先生も列品解説でいらしていて「私はニートで引きこもりでオタクなんです」と大変ご謙遜されていました。
解説中、ちょっと神垣さん来なさいと言われ作品を御来場の皆さまに紹介してくださいました。
沈金技法で東京におられる先生なので、蒟醤ではこういう事できるんじゃない?などアドバイスいただいたり、いつも気にかけてくださり有り難く感じます。
今回の件で改めて漆の本を何冊か読み直しましたし、私の方が勉強させていただいたようなものでした。
さあ、頭を切り替えて一つ一つ乗り越えていきます。
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