真竹を食す
- 神垣夏子
- 2024年6月12日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年9月20日
真竹の筍のシーズンは孟宗竹が過ぎた頃、、、
念願の真竹の筍を食べました。

人生初です!
嬉しい!

真竹は細いですが、とても柔らかい。
筍の下ごしらえは大量のゴミが出ますね。笑
皮もおにぎり包むのに使えるらしいけど(売っている!)とりあえず包まないから、、、

半割にすると節があります。
もうこの時点で節の数は決まっているそう。

だから節間が40センチ以上という事は長くなりますねぇ。
一本切り倒すのは重くて長くて怖いです。

あく抜きは油抜き用の45リットルの大鍋が役にたちました。

この姫皮が湯葉みたいで美味!

メンマが美味しい!
柔らかくて甘いです。
こんなに美味しい材料で作品作っていいのでしょうか。笑
⭐︎
そうそう、筍も食べてやんないと他の竹が太くならないらしいです。
筍にエネルギーが行っちゃうから。
良い材は竹林のメンテナンスからだよねー。
竹の語源は「多気」ともいうそうです。
確かにとんでもないパワーを感じますよね。
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