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​物作りの日々。と言葉

和紙貼り

更新日:2022年8月9日



土佐和紙。





二枚目の網代をプレスするときに麦漆がはみでないように和紙で編み目の隙間をコーティングします。








和紙は二枚重ねますが時間かかるから細かくちぎらない。








ですので手際よく瞬発力見せつけないと和紙が団子になってしまいます。



とはいえ刷毛でよく叩いて編み目に落とし込んだり、ゆるいのり漆が表にははみ出さないように気をつけます。




かたや


失敗してもまあいっか。

仕方ないわな。


という思いもあります。




厳しさと優しさの両立を持ってして成長していきたいです。笑







余談ですが、


すごい否定的な人っていますよね。




ホントいちいち否定してくるので怖いってずっと思っていたのだけれど。



おそらくその人は相手ではなく自分自身を否定してるんだな…ていうのがなんとなくわかってきました。





なのでそういう人が近くにいるという事は

、私が自分に優しくできていなかったのかなと思うようにしています。



自分に優しくできていれば、そういう人と物理的、もしくは心理的に距離を取れているでしょうから。。。





目に映る全ては自身の心の投影だそう。




自分の心に向き合う事ができない時に現実に不満がでるし、そのイライラはぶつけやすい相手に当たりがち。



いつだって気をつけなければならないと思いました。








キュウキュウになっている時は頭の情報を吐き出さないと思考がぐるぐるして辛い。



文章はもはや誰に向けてではなく、自分自身を救おうとしている時があります。


(ですので、このブログもコメント欄やいいね機能を外してます。)






短歌なんかで昇華できたらすばらしいですけどねぇ。





それこそ漆は自己表現なんだけど、なかなか形にならないフラストレーションをどう逃していくのか。。。



何もしない一日っていうのが一番贅沢だと思ってますが、なかなか。









 
 
 

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