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​物作りの日々。と言葉

2022年、ありがとうございました




2022年は和光さんでの和光歳時記展、西武さんでの漆・くらしのうつわ展で〆りました。


沢山の方とお会いする事ができ、大変勉強になりました。


今後もより良い作品が作れるよう、精進してまいりたいと思います。


ありがとうございました。





今はもうガス欠でプスプス状態です。


展覧会が終わった後、荒れまくった部屋を掃除し、少し漆を触り、体を休めました。



思えば9月からずっと走りっぱなしでありました。。。


賞とるのは嬉しいんだけど、突発的な対応がちょいちょい入ってきてジャグリング状態になってしまいました。








※役得で和光さんの屋上へ行くという貴重な体験をしました。(要予約だそうです)


当然、撮影会はじまる。









今年はようやく技術的評価という結果は出したものの、作家としてはまだまだ弱いという自分の立ち位置を理解した年でした。




もしかしたら強さというものをわかっていないかもしれないですけど。。。



表にでながらもぶれない軸を持つ事は並大抵ではないでしょう。






。。。ですので


少しずつ、成長していきたいと思います。





室瀬先生に「目標の照準を1°ずらすと何十年後に全然違う場所に行っちゃうからね」と言われてから、常識は一旦置いといて自分自身が望むものを意識するようになりました。





例えば、とても疲れていて寝たい、でもやらなきゃいけない。



という場合、どちらを選択するのが正解か。






寝るのか、やるのか


はたまた両方叶えるのか





常識でいえばきっと「やる」だと思いますが、今回はちょっと寝てちょっとやろうかなぁ



みたいな。



こういう自問自答をいちいちやるわけです。




物事は捉え方次第だから気持ちを「やりたい」に持っていけたら勝ちですよね。




「頑張る」もhave toではなくwant toなら良いと思います。









そんなこんな振り返りながら色々を思い出し、出来事出来事にその人の思いを感じました。





どうして私はこの場に立つ事ができているのだろう…。




今年はそんな場面ばかりでした。


いただいたチャンスを前向きに捉えていきたいです。








2022年も大変お世話になりました。


どうぞ皆さまよいお年をお迎えください。


ありがとうございました。


















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