塗り箸
- 神垣夏子
- 2019年2月20日
- 読了時間: 1分
◆アートフェア東京URL
2019/3/7(木)〜3/10(日)
国際フォーラム
◆香川県漆芸研究所URL
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アートフェア東京へ出品する作品紹介をしていきます。

塗り箸
Chopsticks
22㎝
¥3,500
今回小物も出します。 価格の振れ幅がすごい(笑)
蒟醤の色埋め用に作る色漆は必ず余ります。
足りない事があるとまずいので多めに作るからです。(時々しくるんですが、非常に困る)
貯めておいて全部混ぜてカーボン下地の代わりの漆にしてもよいのだけど…。
グラデーションに作るのは結構手間がかかるし、せっかく綺麗だしって事でちまちま
箸を塗ってました。

なので二度と同じ色で作れません(汗)
作る気も、ない。
という副産物品。
作品を作るとロスがとにかくでる。
その無駄みたいなものをいかに恐れず作れるかに毎回挑むのですが、最近はそのロスをどうにかして再利用してやろうというところまでまわらなくなってきました。
遊びは楽しくてしょうがないんですけどね。
またやりたくなったとき、自分に許してやろう。

箸も手間はそれなりにかかりますが、あるものをある分だけペタペタ塗って気長に完成を待ってました。

百均で買った砂っぽい粘土が便利。
サラサラしていて塗り面に影響がないけど、形に沿ってくれます。
スタイロホームや藁とか色々試してます。

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