大福帳の和紙。
久々和紙ばりしてみました。
入金5円…
手漉きの和紙屋に頼めば綺麗なものを手に入れる事もできます。
それとは別に、昔の和紙というのも結構良かったりして、骨董屋などで探してまわったりもします。
昔のものは完全なる人力だから。
(もちろん今でも機械を導入しないで作っている方もいらっしゃいます)
多少毛羽立ちがある方が漆の食いつきがよくなるような気がします。
そして何より文字が書いてあると面白い。
今回は化粧の意味も兼ねて、文字がほんのり見えたらいいなぁという仕上げを考えております。
和紙ばりはちょっと難しい。
手早くやらないと和紙が濡れてふやけて団子になっていってしまいます。
が、気も配らないと浮きやすくもなります。
だけど和紙で仕上げた漆器の手触りは柔らかくあたたかみがあり、非常に好みであります。
・・・
今年も八重のドクダミをみつけた。
少し分けてもらって。
でもドクダミは地植えしちゃうと増えるんだよねー。
鉢植えにしましょうかね!