第35回 日本伝統漆芸展
- 神垣夏子
- 2017年10月27日
- 読了時間: 1分
本日、日本工芸会のホームページで第35回日本伝統漆芸展の入選が発表されました。
今回は大変ありがたい事に奨励賞のうち、高松市美術館賞を頂きました。
まずは作品を作りあげられる事にいつも本当に感謝しています。
なんだかここ数年、不思議な気持ちで毎日が過ぎていきます。
はたして私は大人になる事ができているのでしょうか…。
そんな今朝、庭の山椒の木にカラスアゲハの幼虫がおりました。

め、珍しい!
というか初めて。

レモンや蜜柑、スダチなどの柑橘類や山椒やアシタバなんかが植わっているので、チョウにとってはパラダイスでしょう!
もう少しで蛹になりそうですが、この時期なので越冬するかもしれません。
今回の作品は黒アゲハをモチーフとしました。
やはり幼虫から蛹、羽化まで観察していましたが、なかなか題材として向き合える自信がありませんでした。
そういった面では挑戦した部分もあったので、このような評価を頂き大変嬉しかったです。
また近くなりましたらお知らせをさせていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。