佐倉へ行ってきました。
漆の木がお出迎え。
とーっても混んでました。
なめてました。
展覧会では縄文時代から現代まで12000年の漆の軌跡をおっていました。
特に縄文時代のプリミティブさにはぐっと来てしまいます。
展覧会を見ていると、ずっと日本人と漆は寄り添ってきたのだということがわかりました。
一過性の流行はすぐに消えていくけれども、本物には歴史の重みがあります。
現代でこそ食生活のスタイルが変わり、なんだか食卓から漆が消えてしまいそうです。
日用のものを作っていない者が言うのもなんですが是非日常に漆を取り入れていただきたいと思います。
大変勉強になった展覧会でした。