竹の仕事は手が荒れる。
- 神垣夏子
- 2017年5月22日
- 読了時間: 1分
竹でボディーを作るとき、
ヒゴを作るために竹割りからやってるんですが、このヒゴ作りがすごく怪我をします。
大きな怪我から言えば、小型の鉈(ナタ)による傷。
これはすごーく気をつけているので滅多にないですが、たまーにサクっとやってしまいます。
でもこれは本当にまれです。
それよりも竹による棘やささくれだったものによる地味な擦り傷みたいなのが防ぎようもなく、みるみる手がボロボロになっていきます。
どんなに小さな棘でも抜かないといつまでも痛い。
ヒゴは暇つぶしにちょこちょこやってますが、ツヤあげとか加飾をするときなどは休んでいます。

繊細な仕事と力仕事は一緒にはできないのであります。
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