植物が続きます。
高松にいたころ、茶道を少し習っていました。
そこで茶花として色々珍しい花を見る機会が増えました。
お茶の先生は花屋でほとんど買わず、ご自宅のお庭で育てた花を使っていらっしゃいました。
いつの日か、鯛釣草(タイツリソウ)とかわいい小さな鯛焼きのお菓子を出しておられました。
すごくビビットな色と個性的な形で一目で好きになっちゃいました。
園芸店で見つけてすぐに植えました。
冬には全く姿を消したので、ダメになってしまったかと思いましたが
ここ数週間でパァっと姿を現しました。
本当に魚を釣ったような形ですよね。
そして、先日二輪草(ニリンソウ)を紹介しましたが、一人静(ヒトリシズカ)も咲きました。
なんと質素な立たずまい。
二人静(フタリシズカ)もあるのだとか。
植物は名前もステキ。