道具で遊ぶ
- 神垣夏子
- 2020年12月15日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年1月16日
こういった色漆がちまちまできます。

蒟醤の色埋め中に足りなくなるって大変悲劇なので多めに作り、後々あまります。
前はお猪口に入れてたのですが、もうそれも棚がお猪口だらけになっていくので最近はラップで保存。
ラップも劣化していくので、細々したのはもう使ってしまいたい。
暇な時に道具に塗ったりしてるのですが、身の回りが限りなくファンシーになっていきます。

朱とか黒で塗れば漆屋らしくてカッコいいんだけど。
ま、いっか。
むしろアレキサンダー・ジラルトのウッデンドールくらい可愛いのも憧れ。
今年も曲輪の大西先生の研修があり「左手が主!!」と言われ意識し続けたところ、帰ってきてから二週間くらい首の左側が激痛でした。
蒟醤も昔、初めて線彫りしたときは背中がバキバキになりました。
今は何ともありませんが、体づくりも物づくりであるとまさに身をもって感じました。
精神的にはもちろん、体を変えて貰ったのかもしれません。
Commentaires