※虫の画像です。
クロアゲハの幼虫の観察。
大変ビックなキャタピラーでした。
ゾッ…!
蛹になるための場所取りに大分手こずってました。
こうなる前に一度大量の水便をするのですが、中身がなくなるので透明な体になります。
空っぽの体で動き回るのはしんどいのでしょう。
ナミアゲハで何度かこの段階で力尽きているのを見たことがありました。
が、このキャタピラーはでかいから体力があるんだねぇ。
観察し続けているとわかるのですが、幼虫から蝶までいけるのは本当にかなりの低確率です。
蛹化も羽化並みに決定的瞬間です。
ちなみに糸みたいなものを張る時も頑張ってる。
いや、こいつらはいつ何時も頑張っている。
この蛹もちゃんと羽化できるでありましょうか。
Comments