​物作りの日々。と言葉

苛性ソーダ



真竹の油抜きに必要な苛性ソーダの購入に結構苦労しました。



その名も水酸化ナトリウム(NaOH)


アルカリ性の劇薬です。


購入には印鑑と店によっては身分証が必要になります。





ネットでも買えなくはないけど、この身分証明がややこしい。



なので薬剤師がいる薬局での購入なのですが、取り扱っているかいないか。


さらに用途が相応しいか否か。



これらのフルコースを味わう事に。。。







まず最初に行った薬局には置いていなかった…ので代わりに炭酸水素ナトリウム(重曹)を買う。笑







重曹でもいいんだけど、油抜きの効果は若干弱いそう。


(そういう意味ではお湯で煮るだけでも正直いいらしいです)





まあ一応はセオリー通りを目指したい。



けれど。



この周辺の薬局を地道にしらみつぶさばならぬのか…という思いがよぎり。


おそらく劇薬を店に置く場合は保健所に登録しているのではないかと電話してみました。



珍しい問い合わせだったらしく若干戸惑いながらも練馬駅周辺ではこの薬局が登録してますねーと三件ほど教えてくれました。




✴︎✴︎✴︎




的を絞れたので、後は行動なんですが。。。


一件目の薬局は在庫がありましたが、用途が排水溝の掃除か石鹸作りか、まな板の除菌以外は売れませんと言われました。




いかに竹の油抜きの安全性を力説してもルールの前では無力だったので引き下がる。


テンションもだだ下がる。





売ってもらえない…だと!?


まさかまさかでした。






その足でとぼとぼと二件目へ。



「苛性ソーダありますか?」

「ありますよー。こちら記入してくださいね」



職業→工芸家、用途→竹の油抜き、印鑑押して、正直に書いて、サラッと購入できました。





こーいうのって相性があるのかなぁ。






500gが600円くらいでした。

一件目とパッケージが違いました。





やれやれ。



学校は当たり前のように設備が整っていたから、こういう買い物のたびに有り難みを痛感します。