中のスタイロホームは、ヤスリやドリル、ピンセットなどでグリグリやりながらかき出します。
この脱乾は思うほどスピーディーな訳でもなく、そこそこ時間はかかります。
中のお掃除は歯ブラシに地の粉をつけて磨きました。
歯ブラシは蝋燭に数秒首を炙るとグニャっと曲がってくれます。
排水溝の掃除に便利なのよー。
この段階で口の部分どうしようか一瞬悩む。。。
蚕が羽化するときは溶液で繭を溶かして出てくるので出口が外側に盛り上がるらしい。
かたや、繭の形を崩さないように姥口(うばぐち)にするか…。
※姥口とは入れ歯を抜いた老婆の口の形をいう。笑
金工の釜なんかでよく見かけます。
どっちが「らしい」かな。
姥口に決めた!
蓋もギリギリまで落とすように作ろう。
深い蓋は難しいからちょいちょいサイズ感を失敗するであろうそうであろう。
多めに切っておきます。
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